へっぽこるみ日記。

毎日毎日日が暮れる。半期に一度の即興ピアニストのつれづれ。

初めて話すんだけどね。

「これ、ひとに初めて話すんだけど」「こんなこと奥さん(旦那)にも話したことない」…という話をよくされる。独身であまり生活感のない芸術家気質(とよく言われるがそれがなんなのかよくわからない)のわたしには話しやすいのだろうか。それともみんなにそんなこと言っているのだろうか。

初めて話すんだけどね…といって話す内容はだいたいは個人の話。自分の信条とかかつての夢とかそんなことをキラキラした顔で話す。

ああ、個人に戻るとこんなに素敵な顔しながら素敵な話をするんだなぁ、と思うこともある。またその反対もある。

家族や配偶者やパートナーにはそういう話はできない、あるいはしない、と彼らはいう。

そんなものなのかな。

家族や配偶者、パートナーとの関係の中で個人を諦めて関係性を保つために役割を演じるのが一般的な生き方なのだろうか。

…って、こんなことわたしが考えているなんて初めてひとに話すんだけどね。