rumipianoのへっぽこるみ日記。

即興ピアニストrumipiano(岡本留美)のブログです。日々のつれづれ、脳内日記(創作日記)、演奏会情報などを載せています。YouTube公開中(『youtube rumipiano』で検索)。ホームページは「rumipiano ホームページ」で検索するとご覧いただけます。お問い合わせはrumipianosokkyo@gmail.comまで。

懐メロ。

親戚が入所している老人介護施設では歌の時間があるらしい。

『蘇州夜曲』や『上海帰りのリル』のような懐メロをみんなで歌っているという。どれも名曲だ。

 

小さい頃からやたらと同世代の人数が多く偏差値バブル期に受験戦争に放り込まれバブル崩壊就職氷河期元年に社会に放り出された私の年代が介護施設に入る年齢になる頃には(そういうものがまだあったとして)、施設入所戦争が待っているだろう。どこも入るのに超高倍率(既に都内の特養は高倍率だ)おまけに年金支給開始年齢75歳も夢ではない。

そんな私の年代が施設に入れたらどんな歌をみんなで歌うのだろう?

尾崎豊の『15の夜』とか、渡辺美里の『マイレボリューション』とかプリプリとか米米とか小室(等じゃないよ、哲哉だよ)とかドリカムとかなのだろうか?

山本達彦の『夏の愛人』や大沢誉志幸の『そして僕は途方に暮れる』やキリンジの『エイリアンズ』なんかは歌わせてもらえないのだろうか?南佳孝の『モンローウォーク』でもいい。寺尾聰の『ルビーの指環』でもいい。久保田早紀の『異邦人』でも渥美二郎の『夢追い酒』でもいい。なんならマヒナスターズの『ラブユー東京』でもいい。サザンの『いとしのエリー』でもまあいい。ユーミンなら荒井由実時代がいい。

 

どんな歌が待ってるのだろうか。