ボヘミアン・ラプソディを観てきた。
最前列しか空いてなかったのでそこで観たのだが大迫力だった。
クィーンの音楽がオペラの影響を受けていたり、ブライアン・メイが天文学者だったり…知らないことがたくさんあった。
楽曲もなかなかいいなぁと思った。
上からパアーっと降ってくるようなダイナミックな広がりはどこからくるのだろう。
ビールのCMのBGMでクィーンを耳にしたくらいできちんと聴いたことはあまりなかったが、劇中に出てきた曲がほとんど耳にしたことがあるものばかりで「ああ、あれもクィーンか!」「お、これもクィーンだったのか!」という感じだった。
極端な生き方をしている人の話は時として魅力的だ。
音楽の才能があって人種的な差別にもあっていてしかもゲイでさらに孤独に振り回され最期はエイズに罹患して…というフレディ・マーキュリー。
大変だっただろうなぁ。
実際は映画よりもっと大変だったのかもしれないなぁ。
ロックに生きる、ってあんな感じになるのかな。
生まれ持ったパワーがロックにさせるのかなぁ…
We will rock you…おまえらをロックにしてやるぜ、かぁ…