このところキューライスにはまっている。
カレーライスでもタコライスでもない。
キューライス。
とにかくとってもおいしい。
そしてなんといっても味わい深い。
しかもきれい。
ウイットやらユーモアやら小気味のいい毒やら品やら心地よいシュールさやらあったかさやら冷たさやらほんわりやらいろんな味に出会える。
だから何度でも読み返したくなる。
紙で読みたい、紙で持っていたい。
『ネコノヒー』『スキウサギ』『チャー子』『チベットスナギツネの砂岡さん』などどれも名作揃いだ。
『悲熊』や『レジネコ』『よるのえ』も是非紙でも読みたい。
キューライスさん、本当にすごいなぁ!
一体どんな境地にいらっしゃるのだろうか…
あんなにいろいろなものを思いつくなんて神業に思える。
これからもキューライスワールドをたくさん食べさせていただきたい。