rumipianoのへっぽこるみ日記。

即興ピアニストrumipiano(岡本留美)のブログです。日々のつれづれ、脳内日記(創作日記)、演奏会情報などを載せています。YouTube公開中(『youtube rumipiano』で検索)。ホームページは「rumipiano ホームページ」で検索するとご覧いただけます。お問い合わせはrumipianosokkyo@gmail.comまで。

つまらない話。

人の夢の話ほどつまらないものはない、とどこかで読んだか聞いたかした覚えがある。

けれどもわたしは夢の話が好物だ。

夏目漱石の『夢十夜』、横尾忠則の『夢日記』など面白いなぁと思う。

夢は時としてシュールだ。

そのシュールさにワクワクする。

この世にいる期限が切れるとあの世に行くらしい。

あの世はとかくシュールなことだらけだという。

夢とはあの世に行った時に困らないようにシュールなものに慣れておくためのものだという話もある。

 

昨夜こんな夢を見た。

 

ニューヨークに来ている。

二回目の訪問だ。

連れも何人かいたようだがいつのまにかひとりで行動している。

キャリーケースを持ったままニューヨークの街を歩いている。

前回来た時とは随分変わっている。

団地がやたら増えている。

それも日本のかつての住宅公団が建てたような昭和の団地だ。

土手も広がっている。

住人も日本人と思しき人たちが多い。

日本語の表示もやたらと増えている。

どうしちゃったんだろうなぁ、ニューヨーク…

 

…というところで目が覚めた。