コロナ騒ぎにもなんだか疲れてきた。
姿も終わりも見えないからね。
これまでなけなしの収入から税金や年金を天引きされたりしながら払ってきたのは非常時に国や政府による保護を受けるための保険だと思ってきたからだ。
なのに保護するどころかコロナ騒ぎを使ってさらにやりたい放題なんじゃないかという印象を受ける。
まあコロナ騒ぎがあってそのやりたい放題ぶりが見えてきただけかもしれないけれど。
与党党首や議員もやりたいことしかやらない。
彼ら自身はコロナウイルスに罹患しない、という自信に満ち満ちているのが不思議だ。
マスクは国が買い上げた分がたくさんあるし、検査もいつでもしてもらえるし、治療薬も優先的に使えるのかもしれない。さらに根拠のない自信も免疫を上げるのに一役買っているのだろう。
彼らの人件費その他諸々は国民の出資。
その出資者を肝心なときに邪険にしちゃうんだもんな。
「税金払っておいてよかった」「やっぱ頼りになる」とか思わせておけばいいのにねぇ。
しかも何をやらかしてもやめない。
辞めたくないくらい相当おいしい仕事なんだろうな。
しかも国の大事なあんなことこんなことを決める仕事なのに資格も学歴も知性も教養も何もいらないんだもんね、議員って。
ハッタリ力は必須なんだろうね。
これは自分にはないから羨ましいな。
医者や教員や調理師や理容師など免許がいる仕事はたくさんあるのに、議員には免許がいらない。
公務員になるのだって試験があるし。
あるのは選挙だけ。
たしかに選ばれるのは大変だと思うよ。
しっかし…政界、スポーツ界、芸能界がなんでこんなに強いんだろうなぁ…
そしてマスコミによる強力なサポートがつく。
みなさまのNHKもはりきっている。
そんな人々の作り上げるイメージに気圧されて4月の『やりたい放題』を延期にしたのはなんだか癪な気もするけれど、そんな気持ちを優先していられるようなシロモノではどうやらなさそうだ、コロナウイルスは。
やはり寿命までは精一杯自分の命を守らないといけないね。
テレ朝のモーニングショーとかTBSの『報道特集』とか、この度めでたく『伝染るんです』(吉田戦車)に登場するかわうそ君がイメージキャラクターに就任した東京新聞(「空気は、読まない」がキャッチフレーズ)はそんな中で頑張っている。
わたしもがんばろーっと。
命を守るために。