このところひんやりとした天気が続いている。
低温注意報が発令されるほどだ。
冬の発令はよく見かけるが、この時期の発令は初めてみたような気がする。
東北の震災の前がやけに寒かった、などという話をどこかで読んだことがある。
何かの前兆なのかな、と思うくらいのひんやり。
自律神経にも大いに差し障る。
低音注意報だったらおもしろいなぁ…とベーシストの知り合いに言ったら、「それは困る」と。
そんな気候も手伝って、なんとなく終末的な風景が頭に浮かんでしまう。
そんな時に『東京幻想』という画集に出合った。
CGの画集を買うのはこれが初めてだった。
自分の頭の中のイメージを更にリアルにしてくれた。
そしてそれを音にしてみたのが今日の即興。
『廃都〜駅』