YouTubeのタイトルがなかなか悩ましい。
rumipiano 改め【Piano Improvisation/即興ピアノ】としたもののなんだかなぁ、と。
そもそもなぜrumipianoにしたのかを振り返ってみると…
画家のいとこと北朝霞駅近くのカフェで話をしている時のこと。
「るみちゃん、とりあえずホームページ作りなよ!名刺がわりになるから!!」といとこが言った。「わたしも作ったんだよ」と見せてくれた。「無料で作れるから!」と。
「もう、今作っちゃいなよ」と言ってまずはGmailアドレスをその場で作る段になった。
「るみちゃんが弾いているのはるみちゃんのピアノだからるみピアノだね」といとこが言った。
そこでアドレスにもrumipianoを入れることにした。
しかし、それだけではアドレスが認められなかったのでsokkyoをくっつけたのだった。
rumipianoはそんなふうにして生まれた。
自分が弾いている音楽を言い表す時に人がイメージしやすいように便宜上「即興」という言葉をつかっている。けれどもある人に言わく「いわゆる『即興』という感じもしないよね」。なるほど。かと言って「作曲」でもない。以前少しだけ所属したことのある音楽事務所のオーディションでは「即興というよりもう創作ですよね」と言われたことはある。なるほどそうなのか。
創作料理、ならぬ、創作演奏。創作ピアノ…
そんなこんなでrumipianoということにした。
だけど、YouTubeのタイトルでrumipianoって見てもなんのことだかわからないよなぁ…とも思っていた。でもなぁ…
この度、思い切ってとりあえず「即興ピアノ」としてみたものの何だかなぁ…
思い切ってまた戻してみるか、rumipianoに…