rumipianoのへっぽこるみ日記。

即興ピアニストrumipiano(岡本留美)のブログです。日々のつれづれ、脳内日記(創作日記)、演奏会情報などを載せています。YouTube公開中(『youtube rumipiano』で検索)。ホームページは「rumipiano ホームページ」で検索するとご覧いただけます。お問い合わせはrumipianosokkyo@gmail.comまで。

2018-01-01から1年間の記事一覧

さすがは百閒。

今朝の東京新聞の『筆洗』に「芥川龍之介は一年のうちで11月、12月が最も好きだったそうだ」というようなことが書いてあった。 芥川が自死した二日ぐらい前に芥川に会いに行っていたのが内田百閒だった。 芥川と百閒は漱石の門下の間柄で、芥川は百閒にはど…

きょうだいふえる。

ラミーとバッカスの新しいきょうだいに出くわした。 ストロベリーリキュール。 アルコール分も2.5%。 ラミー3.7%、バッカス3.2%と比べるとかわいらしい数字だ。 それにしてもカルヴァドスは今頃どこにいるのだろう。 地中海沿いの波止場かどこかでギター片手…

男と女。

フランシス・レイ亡くなる。 映画『男と女』『白い恋人たち』などの音楽を手掛けたことで有名だ。 『男と女』のサウンドトラックを聴いて衝撃を受けた。気怠い転調や半音を効果的に使ったメロディにうっとりした。山本達彦さんがコンサートで『男と女』の挿…

隅田川ぶらぶら。

市丸姐さんのおうち。隠れ家のような感じがしたよ。 水門。ああ、神々しい人工物。うっとりしたよ。 もちもちリラックマ焼き(プリン味のクリーム入り)。ローソンのデザートコーナーにいたよ。

ラミー中毒性。

ロッテのラミーチョコ。 バッカスとかカルヴァドスのほうが中にお酒の原液が入ってるからそのほうがいいし…とずっと思っていたのでラミーには手を出していなかった。 バッカスを買いに行った時、ふと魔が差して「まあお前もついでに連れてってやるよ」といっ…

紹介してるんですけど。

昼間、家の近所を歩いていた。 後ろからマウンテンバイクのような自転車で来た男がやおら止まってこちらを振り返った。 ぼちぼちオシャレなカジュアルを着こなしていた。 年の頃は三十後半から四十くらいだろうか。 男「アルバイト紹介してるんですけど」 へ…

鶏肉。

鶏肉の煮込み料理を作る。 コンソメやらカレー粉やら醤油やらハーブやらを入れて、野菜と一緒に煮込む。 鳥モモ肉を使う。 ひと通り煮込んだ後そのまま寝かせる。 寝かせている間に、インコのポポちゃんピコちゃんの家(カゴ)に行く。 ふたりがそれぞれの家…

心変わり。

日曜の夜の8時からはEテレで「新日曜美術館」を、9時からはチャンネルはそのままで「クラシック音楽館」を観るのがいつもの流れであった。 それがこのところ8時からはBSトゥエルビで「超ムーの世界R」を、9時からはチャンネルはそのままで「カセットテープミ…

本性。

むかしむかし、原宿に行ったとさ。 「おニャン子クラブの内海がいる!」と誰かが言った。 そこにいた若者がどどどーっとそちらへ向かっていった。 友だちとわたしもその流れにつられ、なんとなく行ってしまった。 途中から列になった。 するとどう言うわけだ…

逢魔が時。

暮れ行く空に給水塔。 神々しい。 こんばんは。

インドアとインドとインコ。

ラヴィ・シャンカールを聴きながら横尾忠則の『インドへの道』を読む。文章を目で追っているだけでトリップしそうだ。 セキセイインコのピコちゃんがラヴィ・シャンカールのrāgaとご機嫌でセッションしている。よく合っている。 インドアインドインコ。

今年もこの季節がやってきた。

お酒入りチョコレートはああなぜこんなにおいしいのだらう。 もっといろんなお酒入りのチョコレートにおめにかかりたいものよのう。

今日の発見。

蓮根の断面って… ムンクの『叫び』のあの人の親戚かもしれん。 ラヴィ・シャンカールのrāgaを聴いてたら… 津軽三味線の親戚かもしれん。 ノラ・ジョーンズも親戚。

夜にはきっと何とかなっているんだろう。

本を探しに神保町へ行く。 横尾忠則が精神世界にはまっていた頃の文春文庫が欲しかった。 新刊と古本の両方が見られる神保町はいい。 Amazonで買うのとは違う風情がある。 最寄駅から京王線準特急新宿行きに乗る。 調布で都営線直通急行本八幡行きに乗り換え…

木の中に木。

大國魂神社の入口のところにいたよ。 どんないきさつがあったのだろう、このふたりに…

シンクロニシティ?

UFOを見たことがない。 たぶん、ない。 見てみたいなと思う。 ここなら見られそうだな、という場所はある。 見たことないのにそんな感じがした場所だ。 ひとつは家から少し歩いたところにある公園。 夜散歩をしていてその公園を横切った時、なんとなくそう思…

銀座参り。

土曜の歩行者天国の銀座は人、人、人。 まずはggg(銀座グラフィックギャラリー)で横尾忠則さんの瀬戸内寂聴『幻花』挿絵展を堪能。 神戸の展示を観てからの挿絵展だったのもあり ことさら横尾さんのイマジネーション量に気圧された。この感覚が快感だ。宗…

新神戸参り。

三度目の新神戸参り。 巡るは三ヶ所。 布引の滝。 横尾忠則現代美術館。 生田神社。 新幹線の新神戸駅の裏を20分くらい歩くと布引の滝(雄滝)に会える。 滝壺に吹く風がいい。 清々しいいい滝だ。 横尾忠則現代美術館で横尾忠則を浴びる。 宇宙だか天上だ…

脳内日記 その十。

その昔、ヒトは大変だったらしい。 「けが」というものをしたり「びょうき」というものになったりしてそれはそれは苦しんで死んだり、また「ふりょのじこ」というもので死んだりしていたらしい。しかもその死んだ体がそのまま残っていたという。 またその頃…

まんしんそうい。

満身創痍。 まんしんそうい。 実はこの言葉の意味を相当長い間勘違いしていた。 この言葉を音で覚えていたのがいけなかった。 「まんしんそうい」 語感からすごくポジティブなニュアンスのある言葉だと感じていた。 「もう『まんしんそうい』だよ」 「『まん…

つい眺めてしまう。

今日買った堀込泰行さんのCD。 ジャケットがなんとも言えない味わいがある。目が離せなくなる。 ラクダと思われる動物の正面。 手書き感満載のレタリング。 レコードも出ているので、そのジャケットはさらにインパクトがありそうだ。 そういえば中学の頃、美…

憂鬱日和。

空気が少しひんやり。 空は曇りがちで低い。 そんな休日は憂鬱日和。 心のままに憂鬱に浸る。 憂鬱は悪いことじゃない。 むしろ自然。 憂鬱を無理に遠ざけなくてもいい。 憂鬱が来たら 「ああ、よく来たね」 と肩を叩き招き入れよう。 そして好きなだけ憂鬱…

Rumi&Yukkoのやりたい放題vol.7日程。

前回Rumi&Yukkoのやりたい放題、たくさんの方においでいただきありがとうございました! さて、次回のやりたい放題の日程が決まりました! 2019年 2月23日(土) 14:00〜 会場はKMアートホール(京王新線 幡ヶ谷駅下車徒歩5分) です。 冬眠中の方もいらっしゃ…

小動物。

京王電鉄からのこんなお知らせを目にした。 列車が「小動物」と接触して運転を見合わせているらしい。 小動物、というと鳥やウサギ、フェレット、モルモット、ハムスター、金魚あたりを思い浮かべる。 でも列車と接触したのはこのひとたちではなさそうだ。 …

待人来る。

本屋さんで予約していた本が予定よりもずいぶん早く来た。 これこれ↓ 団地の給水塔に出くわすとついうっとり眺めてしまう。 通勤時に通り過ぎる都営八幡山アパートにも見事な給水塔がある。 給水塔と青い空はよく似合う。 曇り空に給水塔もなかなかいい。 こ…

夢のある場所。

ふと我にかえると府中伊勢丹閉店のことを考えている。 府中の駅周辺にはくるるやル・シーニュというテナントビルがある。 けれども伊勢丹ほどのインパクトはない。色んな店の寄せ集め。「多様なニーズに応える」ともいえるし、やっつけで考えたテナントにも…

お久しぶりです。

外出先からの帰りに府中伊勢丹に寄った。 出先で見かけたリュックが確か府中伊勢丹にもあったなぁと思ったのだ。 洋服売り場でリュックを見ていると「お久しぶりです」と馴染みの店員さんから声をかけられた。 ハッとした。 よくよく考えたらこのところ地下…

さよならの季節。

1996年の開業時に「2年で撤退するよ」とまことしやかに囁かれていた府中伊勢丹も今年で22年。 「家から歩いて5分くらいのところに伊勢丹があるんだ」となんとなく自慢げに言えた時代がそろそろ終わるらしい。 来年の9月で閉店になるという。 ショックで涙…

CEO?

場所は東京郊外。 新宿から京王線特急または準特急で20分ほどで着く市内に丸の内オフィス街の飛び地のような風情の場所がある。 日銀とか三井住友、KDD、損保ジャパン、ヤマト運輸、山崎製パンとかまあいろいろ入っているようだ。 モダンアートと思しきオブ…

Rumi&Yukkoのやりたい放題vol.6終了!

幡ヶ谷のKMアートホールにてやりたい放題vol.6が無事開催されました。 ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。 予想をしていたより多くのお客様にいらしていただいてとても嬉しかったです。励みになります。 前半はYukkoさんがバッハ、ブル…