仏様のお供えの干菓子を新しくした。
今のものは賞味期限が9月までになので、いただくことにした。
香川のばいこう堂の干菓子。
可愛い。
しかもなかなかの美味。
長い時間に晒されてもこんなに美味しいとは摩訶不思議。
やはりあの世のお菓子なのだろうか。
干菓子にはどこかしらそんな風情がある。
仏様にお供えしていたものとなると、一段とあの世風情が増してくる。
そのような干菓子をいただく。
やはりなんとも言えない心持ちになる。
あの世のご飯を一度食してしまったらもうあの世の住人…まあそんな感じなのだろう。
しかしどうにも美味しいので二つ三つ…と続けてしまう。
外では蝉が鳴いている。
梅雨もそろそろ明けるのだろうか。