「次回の『やりたい放題』の日程を決めよう」ということで相方のYukkoさんとお食事をする。
お互いが都合の良い場所が神保町なので、打ち合わせ等はだいたい神保町でする。
神保町はほっとする場所のひとつである。
小学生のころ、父に連れられ時々来ていた。いつも好きなだけ本を買ってくれた。父は自分から本を勧めるわけではなく、選ばせてくれた。そのおかげで未だに本好きである。ありがたいなと思う。そういえばクラシックに興味を持たせてくれてのも父だった。
思春期以降は父とはあまり素直に話すことはなかった。会社を定年退職した年の冬に父は帰らぬ人となってしまった。もっと話しておけばよかったな。
さて…神保町。
待ち合わせの時間までゆっくりぶらつく。
「さぼうる」とか「ミロンガ」とか味のある喫茶店を外から眺めたり、三省堂、文房堂、東京堂などを巡回したりつい時間を忘れてしまう。
探していた『きょうの一冊』のブックカバーにも遭遇。
Yukkoさんとは揚子江菜館で待ち合わせ。
もうこのお店は何回目になるかな。
日々の由無し事をあれこれと語り合う。
食事も美味。
さて、次回の『Rumi&Yukkoのやりたい放題』(第六回)は…
日時:7月28日(土)17:00〜
です。
7月って夏ですよね。
ここのところ極寒の日々に身を置いているせいか「夏ってなんでしたっけ?」というくらいに遠く感じますね。
どうぞよろしく。