新聞に載っていた週刊誌の広告に「孤独脳」というワードを発見。
羽生結弦くんは「孤独脳」を作っていって絶対王者になった、みたいなことが書いてあるらしい。
「孤独」というのはマイナスなイメージで捉えられることが多い中で、なかなかいい使われ方をしている。
孤独は当たり前。
孤独とは「ひとり」のこと。
「個」のこと。
孤独はいけないことではない。
孤独の時間の積み重ねは思考を深化し、創造や想像を広げる。
孤独の海を泳ぐのは純粋に楽しい。
独りよがりになったり、他人に悪意が向いてしまったり、依存的になってしまうのはひょっとしたら孤独と向き合う時間が足りていないのかもしれない。
孤独を受け入れ自分の一部にしていく。
そうすれば賢く強く優しくなる。
そんな気がする。