八王子の金剛の滝を見に行く。
ハイキングコースにもなっているらしいが、なかなかサバイバル感があった。
途中、鉄塔に出くわす。
うっとり。
「金剛の滝 0.2km」の表示板が見えてからがさらにスリリングだった。
これは明らかに川底だよね?と思しき道を恐る恐る進んだ。
だんだんと水があるところがちらほらと現れて、滝に近づくにつれて浅いながら川になった。
乗ってもグラグラしなさそうな石や岩を探りながら滝に近づく。
やっと滝壺に出会う。
その横に細くて小さな洞窟のようなものがあった。
てっきり神様か何かがいらっしゃるのかと思っていたが、
「ここ、登れるよ?」
といとこが言うので見てみたら、確かに鎖の手すりが整備されていた。
急な傾斜でしかも天井も低く、足元は水がちょろちょろ流れている。
細心の注意を払って登っていったその先には…
神々しい滝が現れた。
魂がはしゃいでいるのがわかった。
そして岸壁にいらしたのは…
続いて広徳寺に向かった。
山を抜ける出口がイノシシ除けの高圧電流の流れるロープ状もので塞がれていた。イノシシが人里に降りていかないようにしたものだ。
ロープに触れないように注意して跨いだ。
いとこもわたしも干支が亥(イノシシ)なので、特に注意した。