母の友達の息子が珍しく父親の墓参りに同行したらしい。
彼女は「息子が父親の墓参りに一緒に行くなんてなにか(天変地異でも)起こりそうだわ」と言っていたという。
そしてその日に新潟・山形が揺れた。震度6。
わたしも以前は「このところ地震きてないな」とふと思うとその日に地震が来たりしていたことがよくあった。
ヒトがもっと自然な生活をしていた頃は、肌感覚でそういったものを感知していたのかもしれない。
不定愁訴クイーンの母が、いつも以上に症状を強く感じているときは地震が来たり台風が来たりする。天気の変化もみな体の症状になってしまっているのが気の毒だ。ひょっとしたらこれも原始の頃の感覚を持ち合わせているってことのかも。
それにしても本人は辛いよね。
弟は「あー」とか「うー」とかなんとなくの言葉は発語できるが話すことができない。自閉症とか言われている。
これも、実はまだ人間が言語を使わなかったころの名残なんじゃないかと思う。
それを文明的じゃないからってんで病名がついてしまうのもなんだかなぁ…