暦の上では立秋。
秋ですよ、秋。
あっついですねぇ、ほんと。
あぢい。
こんな夏は家の中でクーラー効かせてハリー細野とザ・イエロー・マジック・バンドの『はらいそ』でも聴いてゴロゴロしてしまう。
一年に季節がころころ変わるなんてなかなかキツい。
せっかく春に慣れたと思ったら梅雨だ。
やっとの思いで梅雨に慣れたと思ったら夏だ。
生死の狭間を行き来してべらぼうな暑さに慣れたと思ったら秋だ。
秋はいいねぇ…と言った舌の根も乾かぬうちに今度は冬だ。
冬眠状態で何とか凌いでべらぼうな寒さに慣れたと思ったらまた春が…
本当に自律神経が忙しいったらありゃしない。
つい先日、あるオカルト系番組の再放送をテレビで見ていたら「◯◯健康法」と言うのを取り上げていた。海外の大学でも研究発表されているだとかなんとか言っていた。
さて、◯◯に入るものはなんでしょう?
全然お金のかからないものです。
誰でも持っています。
生きている限り出ます。
正解は…
鼻くそ!
小さい頃、よく鼻をほじって止められたり鼻くそを舐めて叱られたりした。ニコニコしながら鼻に手をやるわたしを身内が止めている証拠写真も残っている。
そう、実はあれは正解だったのである。
多分、大人になってからも人知れず鼻をほじったり鼻くそを舐めたり食べたりしている人は結構いるのではないかと思う。
わたしも実は「鼻くそを食べるのは健康にいいのでないか」と薄々感じていた。
「鼻くそを食べたりするのに抵抗がある人は鼻をほじるだけでもいい」らしい。
「鼻をほじると脳への刺激となり脳の活性化につながり、通気もよくなる」
まさにいい事尽くめじゃないか。
たしかに鼻の穴に鼻くそが少しでも溜まっているとそれはそれはもう気になって仕方ない。
さあ、みなさんも鼻くそ健康法で春夏秋冬を乗り切ることといたしましょう。
それではごきげんよう。