2019-03-21 春の嵐。 ひねもす風の音。 寝ても覚めても魂ごとどこかに引っ張られていきそう。 そんな時はひたすら微睡んでいたい。 夢から夢へと渡り歩く。 宵の訪れも気づかぬままに。 やがて春の妖気に包まれる。