オペラシティギャラリーでジュリアン・オピーを観てきた。
アクリルとかLEDなどのつるりんとした画材。つるりんとした線。
色は種類が多い。
川もこんな風になる。
とりちゃんはこんな感じ。
ちゃんとフンもしていた。
音を立てて動いているわけではないのに、音をどこかで補完しながら観ている自分に気づいた。とても無意識のところで。
未来はどんどんツルツルしていくんだなぁと思った。
昭和と平成の身の回りをみてもそんな感じがする。
このままツルツル化が止まらないんだろうなぁ。
ツルツル化の過程でも色と音は残るんじゃないかな。
形はどうかなぁ…残らないかもしれないなぁ…
まあ、視覚とか聴覚を持つものが存在し続けたとしたらの話だけど。
そのころには頭痛なんかもなくなっているのだろうか。
LEDを眼鏡をかけて見たせいか、頭痛がしている。
やれやれ。
未来は大変だ。