rumipianoのへっぽこるみ日記。

即興ピアニストrumipiano(岡本留美)のブログです。日々のつれづれ、脳内日記(創作日記)、演奏会情報などを載せています。YouTube公開中(『youtube rumipiano』で検索)。ホームページは「rumipiano ホームページ」で検索するとご覧いただけます。お問い合わせはrumipianosokkyo@gmail.comまで。

耳がちがう。

ピアノの基礎練(指のトレーニング)をしている時のこと。

聴こえてくる音に何だか違和感がある。

音程がばらんばらんに聴こえるのだ。

結果としてヨレヨレな感じになる。

こんなに急に音程が狂うことは余程の気候の変化が生じない限りあまり起こらないのではないか。

昨日はそんなに違和感なかったんだけどな。

いくら弾いてもヨレヨレしている。

前回の調律からは4ヶ月ちょい経ってはいるがまあ大体半年に一度で問題なかったからそのせいとは考えづらい。

ならば一体何故だろう?

自分の体に異常が起きているのか?

そういえば思い当たるフシがないではない。

どうもここのところ胃酸が上がって仕方ない。二十代半ばで逆流性食道炎の持病を得てかれこれ数十年。以来ずっとオメプラールガスモチンを服用している。

内臓が冷えたり食べすぎたりすると食道炎の症状がぶり返す。

そんな時は処方がオメプラールからパリエットに変わる。

前回悪化した時に処方されたパリエットが少し残っていたのでそれを服用し始めたのが昨日だった。確かに胃酸の分泌は治まっている。

もしかしたらパリエットのせいかもしれない。

「風邪薬を服用すると音程が半音下がって聴こえるから風邪薬は飲めないんですよ」と以前師事していたピアノの先生から伺ったことがある。パリエットももしかしたら同じような作用があるのかもしれない。

 

人間の体ってすごい。

なるべく早くオメプラールに戻さなくちゃな。