12月22日の朝、目覚めると日差しが明るく空気も軽かった。
嬉しくなるくらいの明るさだった。
ああ、生きてるなぁ!と思った。
そう、冬至が過ぎたのである。
毎年、冬至が近づくにつれて空や空気や気分が重くなり致し方なくなる。
生きてるのだか死んでいるのだか自分でもよくわからないところに閉じ込められている…といった感じ。
冬至までは日照時間もどんどん少なくなる。
太陽の光の強さも弱まっているんじゃないかと思う。
それが、冬至を過ぎた途端にふわっと軽くなる。
不思議だなぁと毎年思う。