フランスの作曲家、プーランクの歌曲『愛の小径』をソプラノ歌手ベロニカ・ジェンズが歌うのをどこかで聴いて「いいなぁ」と思った。
アルバムをなんとか探して手に入れた。
何度聴いてもいいなぁ。
こんな歌が歌えたらいいのになぁ…とずっと思っていた。
しかしプライベートで受けた声楽のレッスンが続いた試しはない。
自分で書いた楽譜を見返していたらこの曲のメロディを書いた楽譜が出てきた。
しばらく眺めて「あ、これピアニカでやってみよう」と思いついた。
メロディはシャンソンっぽいのでピアニカでもまたいい味が出るかもしれない。
…とはいってももともとはれっきとしたクラシック歌曲に分類されているのでしっかりとピアノ伴奏も作られている。
それを承知の上で、ピアニカで吹いてみようと決めた。伴奏は極めてシンプルなピアノをつけるくらいにして…
そして出来上がったのが今日のYouTube。
しかしものすごく難儀した。
何度演奏してもうまくいかない。
今までで一番手強かった。
ああ、もう無理かもなぁと思った。
でも何とかやってみよう…
やっとのことで録り終えた。
動画として3分ちょいだった。
そっか、そんなもんだったのかぁ…笑