コロナウイルス蔓延の影響で日頃の生活にもいろいろ影響が出ているようだ。
自分の毎日の生活に関しては、マスク着用や手指の消毒をこまめにしたり、外出から帰ってきたら手を念入りに洗い、顔と目を洗い、うがいをし、マスクを再利用するために中性洗剤で洗うのが日課となった。
そのほかは、家でピアノ弾いたり音楽聴いたり本を読んだりインコとおしゃべりしたり母のマッサージをしたりご飯を作ったりといつもと変わりない。
お風呂での口笛のトレーニングが新しく加わった。
公共交通機関を使ってのお買い物にはあまり行かなくなった。お出かけは日用品の買い物や散歩を近所で済ませるくらいだ。
東京都美術館の『ハマスホイとデンマーク絵画』は観たかったがコロナの影響で閉幕してしまった。これは残念で仕方ない。
それにしてもこの度のコロナはどうも侮れない感じがする。
1720年はペスト、1820年はコレラ、1920年はスペイン風邪…というように100年ごとに感染症の世界的大流行が起きているらしいとどこかで読んだ。
そして今年は1920年から100年後の2020年。
コロナウイルス肺炎がやってきた。
ウイルスの蔓延は自然破壊や人類の移動や交易などが要因だという。
ウイルスも生き残りをかけている。
ヒトの体内を借りて移動し勢力を広めようとしている。いや、そんな意志はないが自然にそうしているとも言われている。
ヒトの天敵はウイルスや天変地異なのだろうか。
昨年の台風の時に盛んにテレビで「命を守る行動を取って」とアナウンサーが言っていたが、今ももしかしたらそういう時期なのではないだろうかと思えて仕方ない。