合田佐和子展を観に行った。
その帰り、北府中の駅で降りて歩いていたら真正面の空にピカーッと白っぽい銀色の光を放つ丸い物体がいた。光の周りには白い枠があった。
何だ何だと凝視しようとしたら消えてしまった。
それから少し歩くとまた違う位置にいた。
じっと見ようとしたらまた消えてしまった。
飛行機よりも少し低いくらいの高度だった。
合田さんはUFOをよく見ていたらしい。
細野晴臣さんが斜め上を見ながら不思議なダンスをしているのを少し遠くからみている、という夢を昨夜見たが、細野さんもよくUFOを見ていたらしい。
こんなふうな不思議なつながりに包まれる日が人生の中でたまに訪れる。
…なんてここまで書きながら、もしやあれはこのところ話題になっている「気球」かもしれないと思ったりもしている。
でもあの「気球」は光るのだろうか?
あの高度でそんなに大きくは見えなかったし。
強めの風が吹いていたが、だとしてもあんなに急に位置を変えることができるのだろうか??
20年以上前に昼間に空でクルクル回る物体を見て以来だなぁ、こういうのは。