エンジェルズの大谷翔平選手が、ある試合でヒットを打ち一塁に進塁して、塁上で親指を舐める仕草をしていたらしい。
それを見たスポーツ記者が「自分を食べて維持している!ショウヘイオオタニはスゴイ!」みたいな記事を書いているのを目にした。
そこで自分を振り返ってみた。
指の爪を爪切りで切ったことはほぼない。
噛んでしまうからだ。
爪を噛んで歯が欠けたこともあった。
爪だけではなくついでに爪の周りのふやけた皮膚を噛むことも以前はよくあった。
小さい時や若い頃は噛んだ爪や皮は大概そのまま食べていた。
今はさすがに爪を食べることや皮膚を噛むことはしなくなったが…。
そうか、あれは自分のカラダを維持するためだったのか!
尿を飲む健康法を試していた時期がある、と細野晴臣さんもどこかで言っていたなぁそういえば。
鼻くそや鼻水を舐めるのも実は健康法なのかもしれない。