気になる語尾がある。
なので自身では使わないようにしている。
どんな語尾かというと…
「そうだね、みんな使ってるしね」
「やっぱしね」
「そうそう、誰だって知ってるしね」
…などのように使われるこの「しね」。
これがどうも気になる。
特に活字にした時に気になる。
「こんにちわ」「こんばんわ」の「わ」に匹敵する気になる度である。
なぜかというと、どうにも「死ね」という言葉を連想してしまうのである。
全くそんな文脈でも含意があるわけではないのは重々承知の介である。
なのに小説を読んでいても、歌の歌詞を見ていても「しね」に行き当たるとどうも「うっ」と思ってしまう。
考えすぎだろうが、一度そう思ってしまうとなかなかねぇ…